サラリーマンで副業を始めたいと思うけど、何から始めていいか分からないという方もいらっしゃると思います。
この記事では、副業初心者におすすめなせどりについてご紹介します。
この記事は、こんな方におすすめ
- サラリーマンで副業を始めたい
- 副業を始めたが、全然稼げていない
目次
せどりは初心者におすすめの副業
働き方改革の影響により、副業を始めるサラリーマンが増えています。
しかし、
・副業を始めてみたいけど種類が多すぎて何がいいのかわからない
・初心者でも結果が出しやすい副業はあるのかな
このように悩む副業初心者も多いはずです。
私は多くの副業の経験があり、それぞれの分野で成果を出してきましたが、副業初心者が最初にやるべき副業は「せどり」であると断言します。
「せどり」とは、アマゾンやメルカリなどのサイトで、商品を安く仕入れそれをできるだけで高く売って利益を得るだけの仕組みが分かりやすく、アフターファイブにプライベートの時間が取れやすい、サラリーマンの副業としても人気があります。
しかも、物販ビジネスは例え副業であっても、本業の収入を上回ることもあり、再現性が高いのです。
せどりが副業初心者におススメな3つの理由
それでは、せどりが副業初心者におススメな3つの理由を説明していきます。
1、信頼が不要
ビジネスにおいて「信用」が最重要項目であるということは説明するまでもないと思います。
しかし、誰もが副業を始めたばかりの頃から名前だけで人が集まり、お金が稼げるような「信頼」は持っていません。
その点、せどりはモノ自体に「信頼」があるため、「良い商品」を仕入れるだけで良いので非常にハードルが低いと言えます。
2、再現性が高い
稼いでいる人の手法を真似すれば、自分も同じように稼げる確率が非常に高いです。
特に、せどりにおいては、「リサーチ方法」と「売り方」の2点を押さえるだけで、あとは資金の許す限り量をこなすのみなので、非常に再現性が高いと言えます。
3、情報発信に展開しやすい
情報発信で得た知識、経験というのは「稼ぎたい人」にとって、喉から手が出るほど欲しい価値ある情報です。
また、せどりで作った実績を開示することで信頼にもなります。
その情報や信頼を武器に、セミナーやコンサルティングなど多角的に副業を展開していくことができます。
せどりを始める前に確認すべきポイント
これからせどりを始めようとしている人は、以下のポイントをチェックする必要があります。
家の近くに、仕入れられる店舗はあるか
基本となる仕入れ先はブックオフですが、それ以外でも仕入れられそうな店舗があれば大丈夫です。
むしろ、マイナーな店舗のほうがライバルが少ないことが多く、稼ぎやすかったりします。
また、CDをメインにする場合はTSUTAYAなど、ゲームをメインにする場合はゲームショップなどが仕入れ先として適しています。
インターネット環境などは整備されているか
パソコン・プリンター・インターネットにつながった環境は必須です。
パソコンとインターネットがないと出品することができませんし、プリンターがないと納品書を印刷することができないからです。
パソコンのスキルはネットサーフィンができるレベルであれば問題ありませんし、プリンターも最悪白黒印刷ができればよいので、高価な物を買う必要はありません。
クレジットカードを持っているか
これは、意外と壁になりやすいポイントです。
クレジットカードを作ったことがない人はけっこう多いからなのですが、アカウントを作る際に必要になります。
しかし、作ってみれば管理に手間はかかりませんし、トラブルが起きるのが嫌ならタンスにでもしまっておけばよいでしょう。
ただ、作る際に「無職」などと正直に書いてしまうと落とされやすくなるので、「フリーター」などにしておくのが無難です。
せどりの難点
せどりは初心者でも稼ぎやすいビジネスですが、いくつかの難点もあります。
仕入れを止めると収入も止まる
在庫を抱えるビジネスなので、仕入れを止めると当然ながら売る物がなくなってしまいます。
ネットビジネスの中でも肉体労働に近いので、それなりの労働時間を割く必要があります。
また、仕入れが必要だということは、上限もあるということです。
仕入れや発想の時間を削ることはできないので、専業でも月100万円くらいが壁でしょう。
それ以上稼ぎたいなら、人を雇うなどする必要があります。
環境に大きく影響される
家の近くに仕入れできる店舗が1件しかない人と、4~5件もある人とでは、稼ぎやすさにかなりの差が出て来ます。
店舗が多ければ、ハズレの所が1件くらいあってもさして問題ありませんが、少なければライバルとかち合いやすくなりますし、その店舗の都合に振り回されたりもします。
基準としては、「3軒あるかどうか」が目安といえます。
サーチする際、人目が気になる
これは人によるのですが、バーコードリーダーなどを使ってサーチする姿というのは、やはり少々目立ちます。
とはいえ、これはやっているうちに慣れてきますし、店員もそこまで気にしてはいません。
店員からすればお客さんには違いありませんし、普通のお客さんよりもたくさん買って行ってくれるので、むしろありがたい存在ともいえます。
ですから、敬意を忘れずに接するようにすれば、問題ないでしょう。